
家裁の玄関…あたいは木造の古くて厳かな感じの建物かなあと想像してたんですが、意外とあっさりした感じでした。木は威厳あるなあ…と見ると木の足元に「裁判所」と書いた看板が…
右端に写っているヒョロッとした奴が免停男くん、ちょうど建物にはいるところです。
受付して廊下でまっていると、可愛らしいお姉さんが「どうぞこちらへ」って調査室という部屋へ案内してくれました。このお姉さんが調査官だそうで、事故の状況を詳しく聞き取って、これからの流れを説明してくれました。裁判官が審判を下し、処分が決定するのですが、4種類くらいあって、聞いたことのある「保護観察」とか「少年院送致」とかもありました。
免停男くんは「自動車運転過失傷害」の罪に問われているんだそうです。
ほー(@_@)そうなんですかー
で、話を聞き終えて、お姉さんが「では裁判官にこれを報告してどうするか聞いてきますので待ってて下さい」と言われ、待つこと数分、再びお姉さんがやってきて「ビデオを見てもらって、その後審判となります。では部屋を移動していただきます」って2階から1階に移り、短めのビデオを見せてもらいました。
部屋にはなぜか箱がデンとおいてあって、脇の棚にはミニチュアの人形や東京タワーや名古屋城がいっぱい並んでいて、ビデオよかこっちで遊びたいなあ…けっこうリアルなあそび心をそそってくれるものばかりだったので、お姉さんが席をはずしている隙に写真を撮らせていただきました!(^^)!
免停男くんは「恥ずかしいから、やめてよおー、何考えてんの、全く…」と嘆いていましたが、こんなところ、めったに来られないもんねー写真いただき!

手前の白いのが箱の中の砂、ここに自分の好きなものを置いていって、風景や場面を創るのです。心理療法に使われているんだけど、面白そうだよねえ(食玩に目がないあたいだからかなあ…他の人はそうは思わないかもしれないな)、やっていいよって言ってくれたら嬉しかったんだけど、そんな気配は露ほども出さずビデオが終わったらいよいよ審判で、ミニ法廷のような部屋へ移動しました。
「裁判官がみえたら起立して礼をしてください」と部屋に居たおっさんが教えてくれました。入ってきたのがこれまた綺麗なお姉さんでした。
裁判所のイメージ変わるなあ…(@_@)と思いましたよ。
このおっさんは書記をやってました。
そうとう賢くないとなれないよねーなんて思いながら、事故のことやら学校のことやら話をして、「自分の性格で、そそっかしいところとかあると思いますか?」とズバリ言い当てられて(^_^;)、「あります」と答えていました。鋭いっすねえ。お若いのにたいしたもんです。
なので、「事故を何度も起こす人と起こさない人がいますよねー」と言って、これからどんな運転をすればいいかを本人が考えるような話し方で諭してくれました。
最後に「こんなところに来るような人ではないので、今後ここにくることのないように気をつけて運転してください」とダメ押しされて審判終了。「不処分」ということでした。
最初スーツを着ていくのに「何で?」と難色を示していた免停男くんでしたが、審判終わって、「やっぱジャージでくるとこじゃなかったわ、スーツ正解!ぶつくさ言って悪かった」と言ってました。免停についても「体を鍛えると思ってチャリで動けばいいさ…」なんて言ってました。
しかし…早速の雨、1日に3つもバイトをかけもちしてしまった免停男くんを次のバイト先へ何度も車で送り迎えするはめに…
こんなバイトの入れ方しないでよお(ーー;)
後先考えられないところは治らないのかしら…また何かやらかすんだろうなあ(T_T)